業務内容
民事信託は、財産を管理したり、承継したりするための新しい方法として、注目されています。しかし、信託契約は法律的に難しいので、専門家の助力なくして作成することはできません。信託に精通した弁護士は数少ないですが、当事務所の信託に実績と経験のある弁護士がお手伝いします。
遺贈寄附とは、遺産(の一部)を公益団体等に寄附することです。最近は財産を遺したい相続人がいないことなどから、ニーズが高まっています。とはいっても、遺贈寄附をするためには、遺言を書かなくてはなりません。どういう遺言を書いたらいいのか、不動産は寄附できるのか、そもそもどのような団体に寄附できるのかなど、独特の難しさがあります。この業務に実績と経験のある弁護士がお手伝いします。
人は死んだら終わりではありません。死んだ後にもその人にまつわる事務は発生します。遺体の引取り、葬儀の手配などは通常遺族がやってくれるでしょう。しかしそうした方がいない場合どうするのでしょう。遺言に書いても実現されません。このような死後に発生する事務をお引受けする業務です。遺言の執行とセットでお考えいただくといいでしょう。
取扱弁護士
セミナー
論文
コラム
-
2024.02.14
奈良 正哉
成年後見を使いやすく
認知症高齢者の保護のため後見制度がある。これを使いやすくするための検討がなされている(2月14日日…
-
2024.01.29
奈良 正哉
遺贈寄付の意義
遺贈寄付に興味ある人の割合は、おひとり様40%、夫婦だけ子供なし20%半ば、子供あり20%程度と以…
-
2024.01.25
奈良 正哉
遺贈寄付
遺贈寄付の全面解説記事が掲載された(1月20日日経)。遺贈寄付とは、自分が死亡したときに遺産の一部…
-
2023.12.14
奈良 正哉
相続税申告額コロナ超え
2022年度の相続税申告額がコロナ前を超えた。それに伴って、申告漏れの摘発額も増加しているようだ(…