業務内容
納税者である法人や個人が、税務当局から受けた課税処分の取消しを求めたり、過大に納付した税金の還付を求める訴訟などを税務紛争といいます。
税務紛争は、大きく分けて、国税不服審判所に対する不服申立てである審査請求手続と裁判所に対して課税処分の取消しなどを求める税務訴訟手続がありますが、いずれの手続も税法及び課税実務に関する知識・経験を必要とする専門性の高い業務であり、税務紛争を取り扱う法律事務所は多くはありません。
当事務所は、代表弁護士である鳥飼の事務所開設以来、長年の間、税務紛争に携わり、納税者勝訴の最高裁判決を勝ち取るなど多くの実績と経験を積み上げてきました。
また、当事務所では、税務調査手続にも関与することがあり、早い段階からご依頼いただくことにより、当事務所の税務紛争に関する専門性をより発揮することができると考えています。
個々の案件については、税務紛争に精通した複数の弁護士と税理士がチームを組み、依頼者に最善の結果をもたらすことが出来るよう粘り強く、争訟手続を遂行します。
ご相談の際は、こちらの「お問い合わせ」ページよりご連絡をお願いいたします(税務相談のご相談料は税込5万5千円です)。
取扱弁護士
セミナー
論文
コラム
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2023.10.16
瀧谷 耕二
タックス・ヘイブン対策税制の適用の可否が争われた税務訴訟で最高裁弁論
令和5年10月6日に、最高裁の第2小法廷において、みずほ銀行に対してCFC税制を適用して行われた課税…
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2023.07.19
橋本 浩史
非常に珍しい印紙税に関する税務判例の紹介と雑感~東京地方裁判所令和5年3月8日判決~
1 はじめに 税務に関する裁判例などのデータベースであるTAINS(タインズ)で、興味深い税務判例を…
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2022.03.30
瀧谷 耕二
非公表裁決/債務超過の上場会社が上場廃止を回避するために行った第三者割当増資の引受人に対する有利発行課税が問題となった事例
東京証券取引所のマザーズ市場に上場していた会社が、債務超過による上場廃止を回避するために市場価格から…
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2019.12.13
奈良 正哉
税理士はかわいそう
「税理士ミス訴え頻発(12月10日日経)」にあるように、税理士が顧客から訴えられて損害を賠償する保…
書籍
メディア
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2023.04.24
橋本 浩史 / 山田 重則
当事務所の取扱事例(税務訴訟)の紹介~永代地上権が設定された土地の固定資産税の納税義務者が所有者か地上権者かが問題となった事例~
北日本新聞
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2023.04.04
日経フィナンシャル(4月3日)に税務部長高田貴史のコメントが掲載されました
日経フィナンシャル(NIKKEI Financial)2023年4月3日付 金融コンフィデンシャル
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2021.11.15
福井放送(2021年11月14日)「朝だよ!ハピネスふくい」で「日本一やさしい税法と税金の教科書」(著者:西中間浩,日本実業出版社,2019年)が紹介されました
福井放送 「朝だよ!ハピネスふくい」11月14日(日)午前7時~7時30分