業務内容
法制度、法規制がますます複雑化する今日、企業・法人が日々生ずる課題に対応していくためには、関係法令に対する深い理解はもちろん、各種業界・ビジネスに精通するとともに、規制当局との交渉においてタイムリーに対応していくことを含め、幅広い知見が必要不可欠です。
また、経営環境の大変革という大きなうねりのなか、企業・法人が競争に勝ち抜き、成長を続けていくためには、法制度、法規制が企業・法人の足かせとならないよう慎重かつ十全に手当するという守りの視点のみならず、大局的かつ戦略的観点から、法制度、法規制を経営・運営に活用していくという、攻めの視点が肝要です。
当事務所では、企業・法人法務における豊富な経験の蓄積に裏打ちされた高いスキルを通じて、各種契約の立案・チェックはもちろん、株主総会・取締役会の運営などの一般企業法務から、買収・提携やグループ内再編などのM&A関連業務、さらには会社の支配権を巡るトラブルや株主代表訴訟等の紛争解決とその予防、ベンチャービジネスや新規事業立ち上げのアドバイスなど、企業・法人の経営に関わるあらゆる分野の法的サービスを提供して参ります。
取扱弁護士
セミナー
論文
-
2023.10.17
島村 謙 / 橋本 充人
インボイス制度の導入と取引条件の見直し
TLOメールマガジン
-
2023.06.16
加藤 佑子
「フリーランス新法」の成立。企業が取るべき対応は?
TLOメールマガジン
-
2023.05.12
橋本 浩史
「株式交換・株式移転の具体的手順と法務上の留意点」
税経通信2023年6月号
-
2023.03.17
種池慎太郎
【民事判例研究会】最高裁R3.1.22第三小法廷判決をよむ~土地の売買契約の買主が売主に対し土地の引渡しや所有権移転登記手続をすべき債務の履行を求めるための訴訟提起等に要した弁護士費用を債務不履行に基づく損害賠償として請求することの可否~
民事判例研究会
コラム
-
2023.11.13
山田 重則
弁護士から学ぶ、書き手と読み手の「ため息」を減らす文章の書き方
2023年10月20日12時~13時にて、「弁護士から学ぶ、書き手と読み手の「ため息」を減らす文章の…
-
2023.09.15
橋本 浩史
経済的な不利益を伴わない配置変更が均等法9条3項等の「不利益な取扱い」に該当するか? ~アメリカン・エキスプレス・インターナショナル事件(東京高裁令和5年4月27日判決~
1 はじめに 均等法(※1)9条3項及び育介法(※2)10条は、それぞれ、女性労働者につき、妊娠、出…
-
2023.06.16
横地 未央
「ステマ」規制が変わります!
1 ステマとは ステマとは「ステルスマーケティング」の略称です(以下「ステマ」といいます)。ステマは…
-
2023.01.26
横地 未央
【民事判例研究会】最高裁R4.12.12第一小法廷判決をよむ~「追い出し条項」に関する判断~
令和4年(2022年)12月12日、最高裁は、家賃保証会社が契約条項として盛り込んでいたいわゆる「…