業務内容
粉飾決算の疑義やカルテル・談合、食品偽装、あるいは医療機関における不祥事といった、企業の存続にかかわる重大な不祥事に際し、独立した第三者としての調査や、社内調査の補助業務、行政当局との折衝業務等を請け負っています。
粉飾決算の疑義が生じる事例では、事実認定のみではなく会計業務に関する知識が要求されることから、会計・税務にも精通した複数の弁護士が対応に当たっております。
各種不祥事案件では、株主を含む利害関係者全般の立場に立ち、公正・公平な調査を心掛けております。
また、医療にかかる行政当局との折衝では、顧客法人のみではなく、その利用者である患者の利益を最重視した対応を行うことにより、行政当局との信頼関係を築き、適正な解決を導くお手伝いを実施しています。
取扱弁護士
セミナー
論文
コラム
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2022.06.29
奈良 正哉
東芝取締役
東芝の取締役が原案とおり可決承認された。あらためてメンバーを見ると、本当にこんな人たちだけで、腐っ…
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2022.05.17
奈良 正哉
サイバー攻撃3点セット
ロシア系職業的サイバー攻撃集団について、このところ日経で連続記事が掲載されている。同集団と関係ない…
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2022.04.21
奈良 正哉
吉野家常務解任
「生娘シャブ漬け戦略」発言の吉野家の常務は解任された。発言そのものを弁護するつもりはないが、この人…
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2022.04.14
奈良 正哉
SMBC日興証券相場操縦副社長起訴
SMBC日興証券相場操縦事件で副社長が起訴された。当人は違法性の意識がなかったと言っているようだが…