業務内容
粉飾決算の疑義やカルテル・談合、食品偽装、あるいは医療機関における不祥事といった、企業の存続にかかわる重大な不祥事に際し、独立した第三者としての調査や、社内調査の補助業務、行政当局との折衝業務等を請け負っています。
粉飾決算の疑義が生じる事例では、事実認定のみではなく会計業務に関する知識が要求されることから、会計・税務にも精通した複数の弁護士が対応に当たっております。
各種不祥事案件では、株主を含む利害関係者全般の立場に立ち、公正・公平な調査を心掛けております。
また、医療にかかる行政当局との折衝では、顧客法人のみではなく、その利用者である患者の利益を最重視した対応を行うことにより、行政当局との信頼関係を築き、適正な解決を導くお手伝いを実施しています。
取扱弁護士
セミナー
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2023.03.23
木元 有香
人材管理を怠ることによる運営リスク・法的リスクとその対策
株式会社 カタグルマ
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2023.03.16
久保田 真悟
株主総会の準備を進めるうえで知っておきたい前提知識 〜投資家との建設的な対話に向けて理解が欠かせない前提知識を、実例や海外の法制度・実務にも触れながら、コンパクトに解説〜
金融財務研究会
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2023.03.11
小島 健一
医療健康情報管理者研修会「個人情報保護に関わる最新の状況について」〜患者・受診者と従業員とでの異同〜
(一社)医療健康情報認証機構(JACHI)医療健康情報管理者研修会
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2023.02.22
木元 有香
令和4年度群馬県教育・保育関係施設長研修会
群馬県生活こども部 私学・子育て支援課
論文
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2023.05.18
島村 謙
転職者を受け入れる際の「不正な情報持ち込みリスク」対策
TLOメールマガジン
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2023.04.26
塚越幹夫
【民事判例研究会】 最高裁R4.6.27第一小法廷決定をよむ ~会社不祥事の取締役責任調査委員であった弁護士が会社の元取締役らに対する損害賠償請求訴訟で会社を代理して行った訴訟行為は、弁護士法違反を理由に排除されるか~
民事判例研究会
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2023.01.06
久保田 真悟
<連載>最終回 金融機関における個人情報・プライバシー保護の現在と対応⑥ 第三者提供規制と実務上の留意点
銀行法務21 No.893/2023年1月号
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2022.12.02
久保田 真悟
<連載>金融機関における個人情報・プライバシー保護の現在と対応⑤ 「プライバシーガバナンス体制の構築に向けた重要ポイント(下)」
銀行法務21 No.892/2022年12月号
コラム
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2023.04.26
奈良 正哉
金融の動揺
破綻した米地銀SVBからの連想で、ファーストリパブリックバンクの預金が3か月で40%流出した。40…
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2023.03.20
奈良 正哉
スイス一大銀行
経営危機のクレディスイスをUBSが救済合併する。金融の仕事に就いた頃は、スイス三大銀行と呼ばれ、そ…
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2023.02.15
奈良 正哉
ツイッターはどうなるのか
マスク氏の買収後、ツイッター社では8割の社員が辞め、社員数は1300人になったと報じられた。これに…
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2023.02.03
奈良 正哉
インド アダニ財閥不正会計疑惑
インドの財閥アダニグループが不正会計疑惑で揺れている。まあ、インドあたりではさもありなん、との印象…