業務内容
遺産分割協議・調停・審判、遺留分侵害額の請求に関する協議・調停・訴訟、遺言書の検認、遺言無効に関する訴え、相続放棄、限定承認、負担付遺贈取消審判、相続人不存在の場合の相続財産管理人の選任申立て、寄与分・特別寄与の申立て等の相続に関する種々の法的手続について多数の案件を取り扱っており、相続税との関係についても、多数のケースの経験を有する税理士の先生と共同して総合的なサービスの提供を行っています。
遺言能力・遺言書の条項の解釈が問題になる場合、相続紛争に関連して株式の評価が問題になる場合、遺産分割と遺留分が関係する場合のような案件についても経験を有しています。
相続の準備段階のご相談については、これらの紛争ケースに関する豊富な取扱経験を基にして、紛争の予防を図るためのアドバイスの提供を行っています。
取扱弁護士
セミナー
論文
コラム
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2023.05.17
奈良 正哉
遺贈寄付
みずほ信託銀行が、クラウドファンディングのレディフォーと組んで、遺贈寄付(遺産の寄付)を推進する(…
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2023.05.10
奈良 正哉
クレディスイスの劣後債被害
当局に支援を求めてUBSに身売りしたクレディスイスについて、日本人は安全地帯にいたものと思っていた…
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2023.05.08
奈良 正哉
デジタル遺言
法務省はネットで遺言を作成できるよう法整備を進める意向だ(5月5日日経)。人生で最も重要な文書をネ…
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2023.05.02
奈良 正哉
空き家問題へのミクロ的な取組
空き家をなんとか動かそうというという取組が報道されている。例えば、空き家検索・買い手への融資サービ…