税務紛争の論文:22件
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自らの意思で主体的に脱税を試みる納税者に対し,是正を求め,架空の経費計上を拒絶するなどの対応をとらなかったことをもって,税務顧問契約に基づく善管注意義務違反があったということはできないとした事例
税経通信2022年5月号
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相続税の申告書の作成等と同時に遺産分割協議書の作成の依頼を受けた税理士法人につき,作成した遺産分割協議書に記載された債務ないし寄与分の有無や法的な評価につき説明すべき義務はないとした事例
税経通信2021年12月号
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税務調査における意見書作成 虎の巻 解題 意見書作成のイロハ
税務弘報 2021年10月号
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税務弘報6月号特別インタビュー「暴力団上納金課税の世界ー判決文に書かれていない論理をひもとく」
税務弘報6月号
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最終的には転売を目的とする中古の賃貸用マンション等の課税仕入れにつき,転売までに非課税売上が発生することが確実に見込まれたとしても,共通対応仕入れに区分すべきではないとして課税庁の処分等を取り消した事例
税経通信2021年2月号
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最新判例・係争中事例の要点解説(第111回)「債務免除益の所得区分が問題となった事例
税経通信 2019年12月号
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民法(債権法)改正による税理士業務への影響 3
税経通信 2019年12月号
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破産手続きにおける過払金返還債権の確定を受けて行った過年度の確定した決算を修正する会計処理は法人税法22条4項にいう一般に公正妥当と認められる会計処理基準に合致しており,当該返還債権の確定によって過年度において収受した制限超過利息の経済的効果は失われるか又はこれと同視できる状態に至っているとして,控訴人の求めた更正すべき理由がない旨の各通知処分の一部取消しを認容した事例
税経通信 2019年6月号
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代表取締役から平取締役に報酬50%以上の減で分掌変更された者が,退職金支払債務確定時において依然として経営上主要な地位を占めていたとして,同人への退職金の損金算入が認められなかった事例
税経通信 2017年10月号
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私道の用に供されている宅地の相続税申告における評価が問題となった事例
税経通信 2017年6月号