英国コーポレートガバナンス・コード2024とガイドラインが公表されました
2024年1月22日に英国コーポレートガバナンス・コード2024が公表されました。改訂版コードは、2025年1月以降の事業年度から適用されることになっています(取締役会によるリスクマネジメントや内部統制のモニタリングを定めるprovision 29を除く)。
また、2024年1月29日にコーポレートガバナンス・コード2024のガイドラインも公表されました。従来は、「取締役会の実効性に関するガイダンス」、「監査委員会に関するガイダンス」、「リスクマネジメント、内部統制、関連する財務及び事業報告に関するガイダンス」が別々に策定されていましたが、コードの改訂に伴い、これらのガイドラインが統合されることになりました。
日本の上場企業と英国の上場企業とでは、適用されるルールや直面する経営課題の内容が異なるものの、英国のコードとガイドラインには、日本の上場企業各社がガバナンスの実効性確保に向けた自主的な取り組みを進めるうえで有益な情報が多々盛り込まれているので、参考になるでしょう。
| 投稿者等 | |
|---|---|
| 業務分野 |
関連するコラム
-
2026.04.23
奈良 正哉
プルデンシャル生命問題
プルデンシャル生命は営業自粛期間を11月まで延長した。問題の本源は「フルコミッション(完全歩合)」…
-
2026.04.22
奈良 正哉
みずほ信託総合首位
みずほ信託銀行は、商品力や使いやすさによる評価ランキングで初の総合首位となった。(4月22日日経評…
-
2026.04.21
奈良 正哉
個人株主もものを言う
株式持合いの解消で、会社の安定株主を求める動きが活発だ。安定株主と目されてきたのは個人株主だ。しか…
-
2026.04.15
奈良 正哉
東大の再発防止策
東大は、付属病院医師の汚職に対して再発防止策を発表した(4月9日日経)。卓越大認定のために必死のよ…