引責辞任
現段階ではもちろん新聞辞令だろうが、スルガ銀行では会長に続き、社長も専務も引責辞任するそうだ(8月30日日経)。これにより代表取締役が全員交代することになる。けじめをつけて再出発を期するということだろうが、反面、銀行経営というものは経営者が全員辞めても継続できるような、専門性の薄いものであることの証拠でもあるようだ。第三者委員会の報告では、同行の営業部門に限らず、管理部門、企画部門、監査部門等あらゆるところに責任の一端はあるとされること予想されるから、後任は他行から持ってくることになるのだろうか。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 | |
|---|---|
| 業務分野 |
関連するコラム
-
2026.04.01
奈良 正哉
弁護士・会計士社外取締役
社外取締役の定番は弁護士と会計士だ。学者や官僚よりはいいとは思う。しかし、弁護士なら法律、会計士な…
-
2026.03.19
奈良 正哉
ニデックの典型的会計不正
ニデックの会計不正の内訳として、棚卸資産・固定資産・売上債権の過大評価、引当金の過少計上など、典型…
-
2026.03.16
奈良 正哉
先進国になる前に老いてしまったタイ
タイバンコクに役員を務める会社の販社と工場を訪ねた。 従業員を含め、タイ人はみんなタイスマイルで…
-
2026.03.06
奈良 正哉
ニデック社外取締役の責任
ニデック会計不正にかかる第三者委員会の報告要旨において、社外取締役については、サポート人員不足、情…
奈良 正哉のコラム
-
2026.04.03
奈良 正哉
70歳以上も働く
70歳になっても働くという人は42%になった。何歳まで働くかの平均は、20代63歳、30代65歳、…
-
2026.04.02
奈良 正哉
経済的偏向報道
ニューヨークでモーターショーが開かれる。今朝のテレビ東京モーニングサテライトで紹介していた。そのな…
-
2026.04.01
奈良 正哉
弁護士・会計士社外取締役
社外取締役の定番は弁護士と会計士だ。学者や官僚よりはいいとは思う。しかし、弁護士なら法律、会計士な…
-
2026.03.31
奈良 正哉
東南アジアが支援要請
東南アジア各国の石油の備蓄は乏しい。ベトナムはわずか20日程度だ(3月17日日経)。また輸入の多く…