中小企業M&Aの後押し
中小企業の廃業の急増が予測されている。廃業で幸せになる人はいないから、できるなら、M&Aで企業価値が他社に承継される方がいい。中小企業のM&Aはコストがネックになるケースが多かったが、これを軽減するさまざまなサービスが提供されるようになっている。東京海上は、売り手企業の簿外負債を填補する保険を、中小企業にも利用しやすいように低額で提供する(8月4日日経)。またネットで買い手を探すようなサービスも、トランビから提供されている(8月5日日経)。中小企業M&Aで企業の集約による規模の大型化がすすめば、日本経済全体の生産性も上がるだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
関連するコラム
-
2026.04.22
奈良 正哉
みずほ信託総合首位
みずほ信託銀行は、商品力や使いやすさによる評価ランキングで初の総合首位となった。(4月22日日経評…
-
2026.04.13
奈良 正哉
同族企業への総合助言サービス
みずほ信託銀行は、同族企業の経営・資産承継など全般にわたる助言サービスを開始する(4月7日日経)。…
-
2026.04.09
奈良 正哉
相続手続き一括化
大手金融機関が相続手続きを一括対応できるようにする(4月9日日経)。「一括」が何を示すのかわからな…
-
2026.02.26
奈良 正哉
107歳まで生きる
2100年には日本人の平均寿命は、女97歳、男91歳になるとの国連の研究がある。また2007年に日…
奈良 正哉のコラム
-
2026.06.05
奈良 正哉
スマートシュリンク
自治体が人口減を前提に行政サービスの在り方を再構成することを「スマートシュリンク」というそうだ(5…
-
2026.06.04
奈良 正哉
人口減は続く
人口減にかかる記事が日経に立て続けに掲載された。25年の出生率は1.14だそうだ。全国的に減少傾向…
-
2026.06.01
奈良 正哉
ブラジル8,000万人延滞
ブラジルでは8,000万人を超える国民が、何等かの債務を延滞しているそうだ(5月20日日経)。8,…
-
2026.05.29
奈良 正哉
日経平均高値更新だが
日経平均株価は連日高値を更新している。もっとも原動力はAI関連株と半導体関連株だけで、その他の銘柄…