弁護士・会計士社外取締役

 社外取締役の定番は弁護士と会計士だ。学者や官僚よりはいいとは思う。しかし、弁護士なら法律、会計士なら会計という専門性の中にとどまっているだけでは存在価値が薄い(3月26日日経「大機小機」参照)。それだけなら、顧問弁護士や監査法人の機能とあまり変わらない。

 普段経営的立場から執行に意見するのはもちろん、有事には勇気を奮って代表取締役に迫らなければならない。そういう勇気のない人は社外取締役に向かない。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

関連するコラム

奈良 正哉のコラム

一覧へ