上場企業の配当額は過去最高
上場企業の2024年3月期の配当額は過去最高となる。これにより個人も3兆円の恩恵を受けるそうだ(12月25日日経)。もっとも金額ベースで実感を持てるほど、大量の個別株を保有している個人はそんなにいないだろう。しかし、こうした記事は日本株を購入する動機になる。
まだまだ株主還元余力があるとの専門家のコメントもある。新NISAもある。来年は日本株の年になるとしている株式アナリストも多い。来年は日本株個人投資家希望の年か。あるいは、1990年の二の舞か。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 | |
---|---|
業務分野 |
関連するコラム
-
2025.09.10
奈良 正哉
大学の資産運用
大学の資産運用の多くは現預金のようだ(9月7日日経)。「運用」といえるかどうかははなはだ疑問だが。…
-
2025.09.09
奈良 正哉
タンス預金減少
タンス預金が13兆円減って47兆円になったようだ(9月8日日経)。金額自体は依然として膨大だが、増…
-
2025.09.08
奈良 正哉
ニデック会計不正
ニデックが会計不正の疑いで揺れている。事実はわからないが、第三者委員会が明らかにしてくれるだろう(…
-
2025.09.04
サントリー新浪氏会見
サントリー前会長新浪氏の会見の一部を見た。淡々とかつ堂々と自身の潔白を主張していた。潔白でありなが…
奈良 正哉のコラム
-
2025.09.10
奈良 正哉
大学の資産運用
大学の資産運用の多くは現預金のようだ(9月7日日経)。「運用」といえるかどうかははなはだ疑問だが。…
-
2025.09.09
奈良 正哉
タンス預金減少
タンス預金が13兆円減って47兆円になったようだ(9月8日日経)。金額自体は依然として膨大だが、増…
-
2025.09.08
奈良 正哉
ニデック会計不正
ニデックが会計不正の疑いで揺れている。事実はわからないが、第三者委員会が明らかにしてくれるだろう(…
-
2025.09.03
奈良 正哉
サントリーの記者会見
新浪会長辞任によるサントリーの記者会見を見た。日経関連各社を除けば、無意味、無関係、重複質問のオン…