「専業主夫」増加

 「専業主夫」つまり奥さんに扶養してもらっている夫、年金の受給資格3号の男性の数がこの30年間で3倍になったそうだ(6月8日日経)。これまで古くは髪結いの亭主とか、昭和時代は「ヒモ」とかいわれて羨ましがられるのか、蔑まれるのかといった存在だった。

 しかし、女性の経済力が増した結果の合理的役割分担、あるいは、夫の起業・復職までの待期期間の一時的身分なのだろう。個人的にも会社役員を退任して弁護士になる前の司法修習期間は、家内の扶養家族だった。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

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