宝塚問題

 宝塚問題は長く尾を引きそうだ。外部弁護士の調査報告に被害者代理人はまったく納得していない。文春をはじめメディアも納得していない。今後しばらくは格好のマスコミネタになるだろう。
 マスコミ(調査)によっても、被害者個人に対するいじめの証拠は出てこないかもしれない。しかし、劇団のいじめ体質はさらに浮彫になる可能性がある。
 そうした体質を劇団が認めざるをえなくなったとき、その責任を誰に問うのか。経営陣はもちろん、トップスターを含む劇団員まで余波が及ぶのか。興味は絶えない。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

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