薄利多サイバー攻撃
日経朝刊に「サイバーカオス」と題してサイバー攻撃について連載記事が掲載されている。
22年1-6月の身代金要求型サイバー被害件数は、前年同期比8割増加している。被害業種は多岐にわたり、医療や学校など非営利的な法人も含まれる。また、半数が中小企業だ(9月15日日経)。こうした企業(団体)は大企業に比べてセキュリティー投資も十分ではない。だから攻撃しやすいのだろう。一方、身代金として獲れる金額もたいしたことはなさそうだ。「薄利多攻撃」といったところか。中には、面白半分の攻撃もあるかもしれない。攻撃側にとっては薄利でも攻撃を受けた側の被害は甚大だ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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