31年ぶりに住宅地地価上昇
31年ぶりに住宅地の地価上昇が上昇した(9月21日日経)。逆に言えば30年間住宅地の地価は下がり続けたということだ。建物の価値は年々減価するから、勤労者の持つ最大の資産である不動産価値は30年間下がり続けたことになる。その間賃金も上がらなかった。
他方、アベノミクスで株価は上がった。しかし、株式を大量に保有するのは富裕層に限られるだろう。また、年金の運用成績は改善しただろうが、一般の人にとって実感はわかないだろう。これではGDPの6割を占める個人消費が盛り上がらず、景気が長期低迷したのも無理もない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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