コロナ報道
コロナについてのマスコミの報道ぶりからは、「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は専門家であり、正しい判断ができ、コロナ対策について、正義の提言者である。対して、その提言に耳を貸さない政府は、コロナ対策を遅れさせる抵抗勢力である。という印象を受ける。しかし、分科会はあくまでアドザイザーであり、決めるのは政府だ(12月31日日経「展望」武藤東大教授 参照)。
司法における意思能力判断においても、精神科医はアドバイザーであり、決めるのは裁判所である。
また、政府として決めるべきことはあるが、自治体ごとにできることもある。そもそも、自治体ごとに罹患状況、医療態勢、経済構造はことなる。誰か一人を悪者にしている場合ではない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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