コロナに負けない積立投資
このところの株価の急落にもかかわらず、つみたてNISAなど個人積立投資商品には、以前にもまして、資金流入が続いているようだ(3月17日、24日等日経)。相場下落局面では、年金資金などが資産配分のリバランスのために買いを入れる。日銀だけでなく、個人も買いに参加するようになったとすると、相場参加者としては心強い限りだろう。20年以上の長期で見た場合、その過程では今回のような下落局面は必ずある。それに慌てず、むしろチャンスと見て、投資をし続けることが肝要だ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.09.09
奈良 正哉
タンス預金減少
タンス預金が13兆円減って47兆円になったようだ(9月8日日経)。金額自体は依然として膨大だが、増…
-
2025.09.08
奈良 正哉
ニデック会計不正
ニデックが会計不正の疑いで揺れている。事実はわからないが、第三者委員会が明らかにしてくれるだろう(…
-
2025.09.03
奈良 正哉
サントリーの記者会見
新浪会長辞任によるサントリーの記者会見を見た。日経関連各社を除けば、無意味、無関係、重複質問のオン…
-
2025.09.02
奈良 正哉
アメリカ観光忌避
カナダ人観光客がアメリカを忌避している。関税はともかく51番目の州になれという侮辱的発言も響いてい…