日産という会社
日産の西川社長が辞意を漏らしているということだ。同社の株価に連動する特別な報酬についてインチキがあり、余分に報酬をもらっていたということもその理由として取りざたされている。ゴーン被告も西川社長も、会社に損害を与え、その分経営者個人が利益を得ているという構図だ。大企業のトップがこういうことをやるのか、という驚きと共に、日産という会社はそういう特殊な風土を持った特殊な会社なのだ、という感想も持った。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
関連するコラム
-
2026.04.01
奈良 正哉
弁護士・会計士社外取締役
社外取締役の定番は弁護士と会計士だ。学者や官僚よりはいいとは思う。しかし、弁護士なら法律、会計士な…
-
2026.03.19
奈良 正哉
ニデックの典型的会計不正
ニデックの会計不正の内訳として、棚卸資産・固定資産・売上債権の過大評価、引当金の過少計上など、典型…
-
2026.03.16
奈良 正哉
先進国になる前に老いてしまったタイ
タイバンコクに役員を務める会社の販社と工場を訪ねた。 従業員を含め、タイ人はみんなタイスマイルで…
-
2026.03.06
奈良 正哉
ニデック社外取締役の責任
ニデック会計不正にかかる第三者委員会の報告要旨において、社外取締役については、サポート人員不足、情…
奈良 正哉のコラム
-
2026.04.09
奈良 正哉
相続手続き一括化
大手金融機関が相続手続きを一括対応できるようにする(4月9日日経)。「一括」が何を示すのかわからな…
-
2026.04.08
奈良 正哉
アポロ13号
有人宇宙船オリオンがアポロ13号の人類最遠地点の記録を塗り替えたそうだ。アポロ11号の月面着陸は鮮…
-
2026.04.07
奈良 正哉
AI教育革命は無理
「AIは教育に革命を求める(4月4日日経「大機小機」)」というコラムがある。もっともな内容であり賛…
-
2026.04.06
奈良 正哉
ベッセントには手をだすな
トランプ氏は、モナレス疾病対策センター所長、ノーム国土安全保障長官に続いてボンディ司法長官を解任し…