みずほFG株主総会
みずほFGは、システムの減損など6,900億円の損失を計上したが、配当が据え置きだったせいか株主総会は平穏な印象であった。その中で、環境への配慮などの責任融資にかかわる質問が複数あった。責任融資原則が社会的に認識されつつある証拠とも思えるが、環境保護団体などが、大手銀行の単位株式を購入の上総会に出席して、経営に説明を求めるという運動スタイルが広がりつつあるのかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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