かつて「優等生」であった?スルガ銀行
かつて「優等生」であるかのような評価が見られたスルガ銀行(6月7日日経参照)が、シェアハウス融資をきっかっけに転落したような報道がされている。しかし、これまでのスルガ銀行の経営ぶりを知っている金融業界の人間にとっては、スルガ銀行は「暴れん坊」ではあっても「優等生」であったというイメージはない。「暴れん坊」ぶりは、融資の場面だけでなく、例えばシステム開発の場面でも垣間見えていた。融資について言えば、取引先の破綻とすでに破綻していた内部管理が、長年の無理な融資のつけを一気に顕現化したと見るべきだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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