現在、労働法分野を中心にお仕事をさせていただいておりますが、経営者の方とお話をしていると、やはり現場のお悩みで多いのが「うつ」の問題です。
今年の12月からはストレスチェック制度が施行されますし、労働者のメンタルヘルスをいかに健全に保持していくかということが、企業にとって重要な課題であることは言うまでもありません。
メンタルヘルスに関する労働問題をより適切に解決できるようになるため、医学的な知識も含めてしっかりと勉強してみたいな…と思っていたところ、厚労省HP「こころの耳」のサイト内で、「メンタルヘルス法務主任者」なる民間資格が紹介されているのを発見し、面白そうなのでチャレンジしてみることにしました。
今週末から12月まで、隔週日曜日の丸6日間かけて、メンタルヘルスに関する法務と関係分野(経営・人事労務管理、精神医学、産業保健、産業カウンセリング、臨床心理、福祉など)の知識を体系的に学んでまいります!
社労士、医師、臨床心理士などが数多く参加する資格講座のようですので、勉強だけでなく、新たなご縁ができるのも楽しみです。
鳥飼総合法律事務所
弁護士 川久保 皆実(かわくぼ みなみ)