企業内不祥事過去3年49%

 デロイトの調査によると、過去3年間で社内不祥事があった企業の割合は49%になるそうだ(9月30日日経)。調査期間を伸ばせばもっとあるだろう。不正行為があったのに実は発見されていないものもあるだろう。それらを考慮すれば優に過半数になろう。

 企業としては、事務や作業にかかる過誤による(故意ではない)損失ではなく、意図的にやった不正行為にこそ注意を向けるべきだ。特に不正がやすやすと正当化される(「そんなに悪いことではない、みんなやっている・・・」)企業風土の改善に努力するほかはない。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

関連するコラム

奈良 正哉のコラム

一覧へ