ニデック株価至上主義
ニデックの会計不正について同社は東証に改善計画書を提出した。問題の本源たる組織風土に、永守氏の「株価至上主義」があったとされる。
たしかに、株価は最終的かつ客観的な企業の成績表だ、しかし、永守氏は同社の大株主でもある。会社を良くしたいという経営者としての動機と同時に、あるいはそれ以上に株主である同氏の資産を増やしたいという動機もあったかもしれない。経営者という立場を離れた個人としての利己的な動機もあったかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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