フジ社外取締役緊急提言
フジ社外取締役は連名で緊急提言をした。いまさら中途半端でありかつ遅きに失するのではないか。これまでも批判の的になっている取締役相談役の再任に際して、取締役会で反対ないしは少なくとも懸念を表明すべきだったのではないか。
権力者は在任が長いだけで問題だ。ましてやメディアという新陳代謝の激しい産業で80歳過ぎの高齢者が居座ることはさらに問題だ。
それにしても「取締役相談役」という役職は何なのだろう。取締役は取締役会のメンバーとして、積極的に他の取締役、特に代表取締役を監視するのが役割だ。相談されれば答えますという役回りは取締役にはない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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