美術品バブルの崩壊
美術品の市況が悪化している。中国経済の落込みによる中国富裕層の買い余力の低下が主因とされる(11月18日日経)。日本のバブル崩壊のときと同じ構図だ。
当時「日経アート」という美術品を投資商品として扱う雑誌が創刊され、短期間に廃刊になった。創刊時は、現代美術は、株よりも、不動産よりも利回りが高いと喧伝された。そして美術品バブルは派手に崩壊した。美術品の本源的価値はそんなところにはないだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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