ウクライナ侵攻1年
2月24日でウクライナ侵攻1年を経過した。メディアでは特集で、振返りや現状分析報道がなされている。ウクライナについては報道されてきたとおりである。ロシアについて総じて言えば、制裁にかかわらず現状国民生活に大きな影響はなく、プーチン支持率も相変わらず高い、というところか。
この戦争がいつ終了するのかわからない。しかし終了した時からウクライナは西側の支援も得て劇的に復興を果たすだろう。対してロシアは周辺旧ソ連邦諸国への影響力を弱め、経済的には中国の属国になっているのだろう。長期的に見ればロシア国民にとっていいことは何もない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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