ツイッターはどうなるのか

 マスク氏の買収後、ツイッター社では8割の社員が辞め、社員数は1300人になったと報じられた。これにマスク氏は反発している(1月22日日経)。正確な数字はともかく、大勢の社員が辞めたことは事実だろう。これによりツイッターについては、投稿障害などトラブルの話題には事欠かないが、前向きなニュースは流れなくなった。
 マスク氏は高価なおもちゃをみずから放り投げて壊しているかのようだ。CEOを後任の愚か者に譲ると言っていたが、どうなっているのだろう。愚か者呼ばわりされて火中の栗を拾う人はいないと思うが。

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉

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