安倍前首相銃撃事件
安倍前首相への殺人行為を評して「民主主義への挑戦」、それに対してほとんどの党首が「民主主義を護る」と唱えていた。しかし違和感があった。ロシアのウクライナ侵攻であれば、権威主義国家の正気の指導者が、組織的に民主主義国家に挑戦しているということになる。しかし、今回の事件は、狂人による単発的な犯罪行為だ。
問題の所在は、民主主義云々にあるのではなく、狂人をどうするかなのではないか。社会の安全のためには、狂人は早期に発見して隔離しておくに限る。しかし狂人にも人権があるので両者のトレードオフが問題になる。小児性愛者にもほぼ同じことが言える。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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