ウクライナ戦停戦交渉
ウクライナ戦で停戦交渉が本格化しているようだ。ウクライナ国民の安全が図れるなら停戦自体は評価できる。一方、ウクライナには安易な妥協をしてもらいたくない、という気持ちもある。侵略者に「ご褒美」や「お土産」をあげるような妥協はしてほしくない。中国の台湾侵攻の際の期待に繋がるような合意は、日本の安全保障に影響する。
そういえば、国税が税務調査に来た際には「お土産」を渡さないと帰らない、という社内の申し伝えがあった。国税をロシアと同視したら怒られそうだが。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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