日本投資の衰退
オルタナティブ投資(不動産やインフラなど、債券・株式以外への投資)が増加しているとの記事(6月23日日経)に添付されたグラフに、日本の企業年金の投資先の最近5年間の推移が出ている。それによると、国内債券は30%から20%割れまで急減している。国内債券は利回りが出ないから仕方がないか。さらに、国内株式も8%くらいから5%くらいまで減少している。
自国の投資対象に偏りがちな「ホームカントリーバイアス」の修正という側面もあるだろう。しかし、企業年金の受給者たる一般国民が、日本を見限りかけているようにも見える。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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