3月11日
10年目のあの日がやってきた。家族を亡くされた方は、そろそろ亡くなった事実を受け入れることができるようになった頃だろうか。まだ2525人の方が行方不明だそうだ。そのご家族はどんな気持ちでこの10年を過ごしてきたのだろう。遺体が早期に発見されることを祈っていたのか、それとも発見されないことを祈ってきたのか。気持ちの整理もつかないままであったろう。かけるべき言葉も見つからない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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