マイナンバーICチップ不良
電子確定申告書提出の最終段階で、マイナンバーカードのICチップの不良により、カード情報が読み取れないことが分かった。カードの再発行に、手数料1000円、1か月かかるという。キャッシュカードやクレジットカードの再発行に、手数料がかかった記憶がないが、最近はどうなのだろう。また、1か月かかるとすると、3月15日の当初の申告期限には間に合わなかったところだ。
事務や事故処理を含めて、マイナンバーに係るロジスティックが弱いのではないか。それがマイナンバーカード普及のスピード不足の遠因になっているのではないか。危惧するところである。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.07.26
奈良 正哉
小林製薬顧問報酬200万円
小林製薬は、事件の責任をとって会長を引いて顧問になった創業家一族の小林氏に対して、月額200万円!…
-
2024.07.25
奈良 正哉
中国は国営企業を中心に成長する?
中国は国営企業を中心に成長していくことを3中全会で確認した(7月19日日経)。国営企業の非効率性は…
-
2024.07.24
奈良 正哉
みずほ社員教育投資
みずほFGは社員が資格を取得した場合、報奨金として最大40万円を助成する(7月18日日経)。社員教…
-
2024.07.22
奈良 正哉
バイデン氏撤退
銃撃直後の共和党指名大会で、トランプ氏は「団結」や「全国民の代表」といった言葉使って、これまでにな…