現代アート投資
日経平均が3万円を超えて、バブルか否かの議論がされている。
今週号の東洋経済は「アートとお金」と題して、投資商品としての美術品を特集している。80年代バブルの最終盤に「日経あーと」という雑誌が創刊され、美術品を投資対象として扱った。論調は東洋経済と共通していると記憶している。つまり、現代アートの利回りは、一般的な投資対象である株や不動産よりもずっと高いというもので、個人にわかアート投資家を煽っていた。その後バブルの崩壊とともに同紙は廃刊になった。煽られた個人アート投資家の末路は語る必要もない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.03.24
奈良 正哉
改憲賛成68%
改憲賛成割合は2018年調査開始以来最大の68%になった(3月3日日経)。ロシアのウクライナ侵攻や…
-
2025.03.21
奈良 正哉
キャリア公務員志願者減
キャリア公務員志願者は継続的に減少して、過去最低になった(3月11日日経)。初任給など民間の処遇改…
-
2025.03.19
奈良 正哉
またまた日本郵政
日本郵政がまたやってくれた。顧客情報無断流用1,000万人分だそうだ(3月19日日経)。看板は民間…
-
2025.03.14
奈良 正哉
石破氏しょぼい
日本のメディアでも、石破氏よりトランプ氏のほうが露出が多い。露出度はともかく、トランプ氏の話題は、…