第三波
通勤電車は日に日に混雑度が増しているようだ。大手企業の一部やIT企業のような、恒久的テレワークは少数派なのだろう。そんな中、コロナ第二波は収まりつつあるというのが共通認識だ。ただ、第三波への警戒と準備は怠れない。テレワークインフラの拡充も必要であろうし、事務所のコロナ対策強化も必要だ。そのための助成金も幅広く使えるようだ。第三波がインフルエンザの流行期に来たら、医療は混乱するかもしれない。株価は第一波、第二波は持ちこたえたどころか、高値を更新した。ただ、第三波が大統領選に重なって来たらどうか。投資家は暴落の可能性を頭に置いておくべきなのだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.07.01
奈良 正哉
日本郵政トホホな株主総会
株主総会シーズンが終わって日経は複数のレビュー記事を掲載してきた。日本郵政もそのひとつだ。数々の不…
-
2025.06.30
奈良 正哉
ウナギに口を出すな
今年シラスウナギが豊漁でウナギの価格低下が見込まれている。喜ばしい。 他方、長期的には問題が発生…
-
2025.06.26
奈良 正哉
農水局でいいのでは
令和の米騒動は若きヒーローを生んだと思った。しかし、都議選を見る限りまぼろしだったようだ。一部長老…
-
2025.06.23
奈良 正哉
日大不祥事体質
笑点で一之輔さんが母校日大の不祥事体質ついてまくらを振っていた。思い出したので最近報道された重量挙…