教育のデジタル化の遅れの根本的な原因
日本の教育のデジタル化は、先進国の20年遅れとの指摘がある(7月7日日経コラム)。さしずめ司法や行政は10年遅れか。デジタル化に限らず、何か新しいことをやろうというときの原動力は、まずは「面白そう」という好奇心だろう。リスクやコストの見積もりはその後だ。教育現場、すなわち学校の先生は好奇心が希薄なのだろう。少なくとも「面白そう」派より「面倒くさい」派のほうがずっと多くて、デジタル化へ現場の声は小さかったのだろう。デジタル化の遅れ自体も心配だが、好奇心の乏しい先生に子供が教育されていることは、もっと深刻に思える。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.11.05
奈良 正哉
結局買われた株式市場
アメリカの中間選挙が終わった。事前の予想以上に民主党が勝ち、共和党が負けた。株式市場は民主党が嫌い…
-
2026.10.30
奈良 正哉
フランスの混乱
フランスの学生デモに乗じた破壊行為は、マクロン氏は極左暴力組織が主導していると言い、トランプ氏は移…
-
2026.10.29
奈良 正哉
ペルーの校則
日系女性が大統領になったペルーは、公立学校の生徒に対して身だしなみ規則を作るそうだ。男子生徒は短髪…
-
2026.10.28
奈良 正哉
中小企業のガバナンス
ガバナンスといえばもっぱら大企業が問題になる。中小企業は東証で問題にしているレベル未達はもちろん、…