検事長処分への政治権力行使
某検事長についての国会でのやり取りは滑稽な感じがする。検察庁法改正案に対する反対理由は、政治権力による検察トップの人事に対する介入は許されない、とするものだった。他方で、野党の担当大臣への責任追及を聞くと、検事長の任免や処分といった人事権の行使が甘いとか不適切だとかいう論調だ。一方で政治権力の行使は許されないとしつつ。他方で政治権力の厳格な行使を求めるのは、ちぐはぐな感じがしないでもない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.10.13
奈良 正哉
中国改正国防動員法
中国は改正国防動員法を施行した。中国国内にあれば「外資を含み」インフラや技術を国防のために徴用でき…
-
2026.10.09
奈良 正哉
TOPIX刷新
TOPIX構成銘柄数が1,600あまりから1,000弱に減った。とはいえ、流動株式の時価総額の97…
-
2026.10.08
奈良 正哉
中国人ノーベル賞受賞者
日本人の、そ合憲三先生がノーベル化学賞を受賞した。めでたい。最近日本人受賞者が増えているような気が…
-
2026.10.07
奈良 正哉
ニデック監査報酬170億円
ニデックの監査法人のPWCは、結局3期連続「意見不表明」とした。他方、驚いたのは監査報酬でその額ト…