オリンピックは来年できる?
日経電子版の世界コロナマップを見ると、欧米中国の丸は大きい(感染者多い)のに対して、アフリカや南米の丸は小さい。これが、単純に人口によるものなのか、感染が進んでいないのか、あるいは感染が進んでいても把握できていないのか、わからない。仮に時間を置いてこれらの国で感染爆発すれば、これらの国の医療水準からみて、1年後にオリンピックに参加できるような状況になっているとは思えない。東京に来るこれらの国からの選手や応援団を、2週間隔離するわけにもいかないだろう。日本や欧米各国の準備が整っても、世界中の国の準備が整わなければ、オリンピックは開催はできないのではないか。危惧するところである。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2022.05.17
奈良 正哉
サイバー攻撃3点セット
ロシア系職業的サイバー攻撃集団について、このところ日経で連続記事が掲載されている。同集団と関係ない…
-
2022.05.16
奈良 正哉
人は死んでも死なない
発見された人骨のDNA型鑑定で、小倉美咲さんの死亡が確認された。 しかし、人は死んでも死なない。…
-
2022.05.13
奈良 正哉
ステーブルコインのテラUSD急落
ステーブルコイン(価値安定的な仮想通貨)であるテラUSDは、価値がドルに連動するというのが謳い文句…
-
2022.05.12
奈良 正哉
きらやか銀行に公的資金
きらやか銀行に公的資金が注入されるようだ。公的資金の注入は8年ぶりだ(5月12日日経)。「コロナ特…