オリンピックは来年できる?
日経電子版の世界コロナマップを見ると、欧米中国の丸は大きい(感染者多い)のに対して、アフリカや南米の丸は小さい。これが、単純に人口によるものなのか、感染が進んでいないのか、あるいは感染が進んでいても把握できていないのか、わからない。仮に時間を置いてこれらの国で感染爆発すれば、これらの国の医療水準からみて、1年後にオリンピックに参加できるような状況になっているとは思えない。東京に来るこれらの国からの選手や応援団を、2週間隔離するわけにもいかないだろう。日本や欧米各国の準備が整っても、世界中の国の準備が整わなければ、オリンピックは開催はできないのではないか。危惧するところである。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.09.09
奈良 正哉
タンス預金減少
タンス預金が13兆円減って47兆円になったようだ(9月8日日経)。金額自体は依然として膨大だが、増…
-
2025.09.08
奈良 正哉
ニデック会計不正
ニデックが会計不正の疑いで揺れている。事実はわからないが、第三者委員会が明らかにしてくれるだろう(…
-
2025.09.03
奈良 正哉
サントリーの記者会見
新浪会長辞任によるサントリーの記者会見を見た。日経関連各社を除けば、無意味、無関係、重複質問のオン…
-
2025.09.02
奈良 正哉
アメリカ観光忌避
カナダ人観光客がアメリカを忌避している。関税はともかく51番目の州になれという侮辱的発言も響いてい…