銀行に行く人
銀行の店頭が、不急の来店客で通常時にも増して混雑しているらしい(4月25日日経)。都心店舗では現金の引き出しが減少している(4月27日日経)とのことだが、平日の住宅地では、ATMコーナーに人が並んでいるところを最近は頻繁に見かける。繁華街の傾向と同じように、都心は閑散、その分郊外は混雑という現象なのだろうか。ATMのキーボードを毎回消毒するわけにもいかない。電車のつり革などと同様にATMも危険な感染媒体だろう。住宅地の銀行店舗が、収まりつつある感染のクラスターにならないことを祈る。いまだにパチンコに行く人に「それ見たことか」と言われないといいが。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.08.18
奈良 正哉
お盆休みの急騰
お盆休みの間に、株式相場はずいぶん遠くに行ってしまった。普通の人が休みの間にも、市場関係の人は熱心…
-
2025.08.08
奈良 正哉
MAGAの隠れた恩恵
トランプ大統領の看板「MAGA」は本来の成果を上げつつあるのかはわからない。しかし、世界の投資家の…
-
2025.08.07
奈良 正哉
日本の移民問題
日本人人口は調査以降最大の90万人減った。半面外国人は35万人増えた。過去の中国や朝鮮からのなし崩…
-
2025.08.06
奈良 正哉
最低賃金「過去最高」の63円上げ
2025年度の最低賃金は「過去最高」の63円上がり、全国加重平均1,118円で決着した。それでも企…