銀行に行く人
銀行の店頭が、不急の来店客で通常時にも増して混雑しているらしい(4月25日日経)。都心店舗では現金の引き出しが減少している(4月27日日経)とのことだが、平日の住宅地では、ATMコーナーに人が並んでいるところを最近は頻繁に見かける。繁華街の傾向と同じように、都心は閑散、その分郊外は混雑という現象なのだろうか。ATMのキーボードを毎回消毒するわけにもいかない。電車のつり革などと同様にATMも危険な感染媒体だろう。住宅地の銀行店舗が、収まりつつある感染のクラスターにならないことを祈る。いまだにパチンコに行く人に「それ見たことか」と言われないといいが。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.12.05
奈良 正哉
議員定数削減
議員定数削減は有権者の受けはいい。一方、歳出削減効果はほぼない。削減自体に反対はしない。思うところ…
-
2025.12.04
奈良 正哉
いつまで伊東市長・前橋市長
いまも伊東市長と前橋市長の動向が報道されている。バッシング目的だ。両市の住民でない大多数の国民には…
-
2025.12.03
奈良 正哉
中国経済悲観証拠
中国の日本に対する嫌がらせは尻すぼみになってきた。背景には中国経済の顕著な悪化があるだろう。日経に…
-
2025.12.01
奈良 正哉
当番弁護士登録者減少
刑事事件の弁護にあたる当番弁護という制度がある。そのまま国選弁護に流れるケースがほとんどだ。この「…