コロナに負けない積立投資
このところの株価の急落にもかかわらず、つみたてNISAなど個人積立投資商品には、以前にもまして、資金流入が続いているようだ(3月17日、24日等日経)。相場下落局面では、年金資金などが資産配分のリバランスのために買いを入れる。日銀だけでなく、個人も買いに参加するようになったとすると、相場参加者としては心強い限りだろう。20年以上の長期で見た場合、その過程では今回のような下落局面は必ずある。それに慌てず、むしろチャンスと見て、投資をし続けることが肝要だ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.04.26
奈良 正哉
資産運用教育
みずほは社員の年金制度をDC(社員が運用責任を負う)に一本化する。同時に資産運用教育も充実させる(…
-
2024.04.24
奈良 正哉
EVは解なのか
テスラは大苦戦している。EV全体も失速している。EVが順調にシェアを伸ばしていけば、テスラと中国B…
-
2024.04.23
奈良 正哉
物言う社外取締役
機関投資家からの要請で、社外取締役として面談・意見交換を行った。 これまで、社外取締役といえば、…
-
2024.04.22
奈良 正哉
内部通報こそ切り札
内部通報の活用があまり進んでおらず、通報者の30%程度が通報したことを後悔しているとの調査結果があ…