高齢者投資の促進
高齢化が進み、かつ高齢者に財産が偏在する一方、人生100年時代には資金が2000万円足りないとの分析もある。現在は、年齢で一律に高齢者の投資が制約されている。しかし、同じ年齢でも認識能力に差があるのは明らかだ。また、店頭では過剰とも思えるリスク説明をする。これが、ネットになるとそうしたことは事実上なされていない。長々としたリスク説明はネット上にあるが、これをまともに読んで契約している人はいないだろう。このように店頭とネットでも不合理な差がある。これでは高齢者の投資も促進されないし、他方でその保護も十分ではない。これまでの年齢一律規制を改め、個々の高齢者の認識能力を基準にしようとの動きが出てきている(1月28日日経)。歓迎すべきだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.03.31
奈良 正哉
東南アジアが支援要請
東南アジア各国の石油の備蓄は乏しい。ベトナムはわずか20日程度だ(3月17日日経)。また輸入の多く…
-
2026.03.30
奈良 正哉
学校の事務はファックスと押印
全国の学校では、72%がファックスを使用し、91%が押印を必要としている(3月10日日経)。ITと…
-
2026.03.26
奈良 正哉
袴で卒業式
袴すがたの若い女性を多く見かける。卒業式だろう。袴が卒業式の定番になったのはいつごろからかとGem…
-
2026.03.25
奈良 正哉
高校無償化と高校数削減
4月から予定通り高校無償化をするらしい。しかし、普通高校のカリキュラムを理解できている高校生はどの…