高齢者投資の促進
高齢化が進み、かつ高齢者に財産が偏在する一方、人生100年時代には資金が2000万円足りないとの分析もある。現在は、年齢で一律に高齢者の投資が制約されている。しかし、同じ年齢でも認識能力に差があるのは明らかだ。また、店頭では過剰とも思えるリスク説明をする。これが、ネットになるとそうしたことは事実上なされていない。長々としたリスク説明はネット上にあるが、これをまともに読んで契約している人はいないだろう。このように店頭とネットでも不合理な差がある。これでは高齢者の投資も促進されないし、他方でその保護も十分ではない。これまでの年齢一律規制を改め、個々の高齢者の認識能力を基準にしようとの動きが出てきている(1月28日日経)。歓迎すべきだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.02.26
奈良 正哉
107歳まで生きる
2100年には日本人の平均寿命は、女97歳、男91歳になるとの国連の研究がある。また2007年に日…
-
2026.02.25
奈良 正哉
「予測市場」急拡大
アメリカで、「予測市場」が急拡大しているそうだ。予測市場といっても実態はギャンブルだ。予測の対象は…
-
2026.02.24
奈良 正哉
ブラジル金メダルと獲得メダル数
冬のオリンピックが閉幕した。 国別獲得メダルで目をひいたのがブラジル金1個。すごい選手がいるなと…
-
2026.02.19
奈良 正哉
紳士のドレッドヘアー
平野歩夢選手は直前の大けがで7位に終わった。それでも演技後のインタビューでは丁寧で紳士的な応対をし…