介護施設選びは事業者の信用力で
介護施設の倒産が高止まりしている(1月21日日経)。終の棲家として入居した本人やその家族としては困惑する以外にない。入居時の一時金が戻らないようでは経済的損失も大きい。他施設への再入居が経済的理由で不可能になってしまう場合もあるだろう。介護施設業界は零細事業者が多く、全般に財務基盤も脆弱だ。他業種からの参入者は運営ノウハウに乏しい。現在はこれらの弱い事業体が淘汰されて、強い事業体に吸収されていく過渡期にあるのかもしれない。マクロ的はそうでも、個人は自己防衛しなければならない。介護施設選びは、施設やサービスの良し悪しよりも、まずは事業体の信用力を判断すべきなのだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.03.09
奈良 正哉
民放に残るもの
WBCはNetflixを契約していないので、あとからダイジェストをニュースなどで見ている。イラン報…
-
2026.03.06
奈良 正哉
ニデック社外取締役の責任
ニデック会計不正にかかる第三者委員会の報告要旨において、社外取締役については、サポート人員不足、情…
-
2026.03.05
奈良 正哉
旧統一教会解散・清算
旧統一教会は解散が決定され清算される。被害者への経済的救済が開始される。 記憶によれば、統一教会…
-
2026.03.04
奈良 正哉
タンカー護衛もTACOか
トランプ氏はホルムズ海峡を通るタンカーを海軍で護衛して、特別な保険も提供すると表明した。今回の侵攻…