暗号資産レバレッジ2倍では
暗号資産の証拠金取引によるレバレッジ規制が2倍になる方向だ(1月11日日経)。少ない元手(証拠金)で大きな金額の取引をするところに魅力を感じている投機家からすれば、その魅力はだいぶ薄れることになろう。同様の投機対象であるFX(外国為替)取引のレバレッジ規制が25倍であることと比べても劣後感は否めない。暗号資産取引業者についてさまざまな不祥事が発生したことを鑑みれば当然とも言えるが、当局は、暗号資産取引なり、交換業者なりを育成していくつもりは、さらさらないということの表れだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.08.27
奈良 正哉
小林製薬稲盛式再生
紅麹問題の小林製薬は、稲盛さんの薫陶を受けた大田さんを会長に迎え再生を図る(8月25日日経「経営の…
-
2025.08.26
奈良 正哉
BNPLは大丈夫?
アメリカではBNPL(バイナウペイレイター)といわれる代金後払いサービスが流行っている(8月22日…
-
2025.08.25
奈良 正哉
合併よりSBI
SBIによる中小地銀への出資が再開した。フジテレビへの北尾氏の役員就任可能性がなくなったからだろう…
-
2025.08.22
奈良 正哉
財政も外国人頼み?
日経の経済学者を対象とした調査では、外国人増加が、労働力を補完するだけでなく、財政にも好影響を与え…