フェイスブックが金融も支配するという恐怖
フェイスブックの開発する「リブラ」という暗号資産(仮想通貨)の関連情報が、連日報道されている。金融当局のコメントとして伝えられるのは、総じて、懐疑的、警戒的である。完全な技術的理解に基づくコメントもあろうが、理解できないもの、経験だけでは対処できないもの、全貌が見えないものに対する本能的な拒否反応もあろう。代表的暗号資産であるビットコインの相場も持ち直し、ブロックチェーンの応用についても実用化されているようだ(6月23日日経「議決権行使にブロックチェーン」参照)。ただ、正体の見えないものには本能的に拒否反応が出る。推進母体には「正体の知れなさ」を払拭するよう「サルでもわかるブロックチェーン」を広報してもらいたい。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.09.24
奈良 正哉
北京市ドローン禁止
北京市は民生用ドローンの使用を全面的に禁止する(9月15日日経)。 また中国は出入国を厳しくして…
-
2026.09.17
奈良 正哉
タワマン2階建てローン
高所得層ではない層が高額なタワマンを購入するのに、2階建ローンというのが用意されているそうだ(9月…
-
2026.09.16
奈良 正哉
日米長期金利上昇
主要国で長期金利が上昇している。長期金利(10年国債利回り)が日本では3%、アメリカでは5%をつけ…
-
2026.09.15
奈良 正哉
社外取締役会議長
取締役会の議長を社外取締役にしている上場企業は139社となった。ただ、上場企業の4%にとどまり(9…