銀行はもう要らないのか?
G20で実際どの程度問題提起されたのかわからないが、ブロックチェーン技術による金融取引は、規制当局にとっても課題としての緊急性は増している。5月29日日経に掲載されているイメージ図によれば、現在は、金融機関(銀行)が金融取引の仲介者として存在するが、未来では、銀行は図上から消えている。金融は必要でも銀行は不要であるといった著名経営者の発言もある。銀行は銀行業から業態転換しないと生き残れないのかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.08.20
奈良 正哉
広陵高校野球部150人
広陵高校野球部への批判が止まらない。同野球部は150人の大所帯だそうだ。この点は評価できる。野球強…
-
2025.08.19
奈良 正哉
短期は米価、長期は投資
日本の農業への投資は、先進国の中では唯一減少し続けている。20年前と比較して40%減だ。単位面積あ…
-
2025.08.18
奈良 正哉
お盆休みの急騰
お盆休みの間に、株式相場はずいぶん遠くに行ってしまった。普通の人が休みの間にも、市場関係の人は熱心…
-
2025.08.08
奈良 正哉
MAGAの隠れた恩恵
トランプ大統領の看板「MAGA」は本来の成果を上げつつあるのかはわからない。しかし、世界の投資家の…