地方議会選挙無投票当選と定員割れ
知事選レベルでは白熱した選挙戦もあったようだが、議会選挙は盛り上がらないどころか、無投票当選の割合が増加している。全当選者数の半数近くが無投票になっている県もあるようだ(NHK他)。無投票になるのは地方議会活動への無関心、議員の処遇の低さ、強力な現職への挑戦の難しさ等理由があろう。選挙民の選択の洗礼を浴びないのは権力が腐敗しやすくなるし、選挙民の地方政治への関心も加速度的に失われる。さらに、過疎地域では定員割れも多く発生しているようだ。ここで危惧するのは、定員割れだから立候補すれば当選ということになると、反社会勢力の一員であっても、被選挙権があれば立候補できるから、その隙を彼らが狙わないかということだ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.09.16
奈良 正哉
日米長期金利上昇
主要国で長期金利が上昇している。長期金利(10年国債利回り)が日本では3%、アメリカでは5%をつけ…
-
2026.09.15
奈良 正哉
社外取締役会議長
取締役会の議長を社外取締役にしている上場企業は139社となった。ただ、上場企業の4%にとどまり(9…
-
2026.09.14
奈良 正哉
新しい財源は罰金
不動産不況で財政難の中国地方政府の新たな財源は「罰金」だ。不当かつ過剰な取り立てで、年間徴収額は過…
-
2026.09.11
奈良 正哉
内部監査人はいかが
セカンドキャリアとして「内部監査人」は有望ではないかと思う。 国際資格である「公認内部監査人(C…