ふるさと納税にかかるふるさとの自浄作用
過剰な返礼率や地元産ではない返礼品で寄付者を集めている自治体については、総務省は、ふるさと納税の恩典を剥奪するとの報道が数多くなされた。ふるさと納税の趣旨から考えて正論だとは思うが、各自治体の申し合わせなど自浄作用は効かなかったのか。お上である総務省に言われないと是正できなのか。新聞記事によれば、自治体の中にはふるさと納税が財源の多くを占めているところがあるようだが、財政論としても危ういのではないか。寄付者の時々の気分で決まるようなふるさと納税だから、使い道としても経常的なものは避け、財源としても返礼品同様「おまけ」に留めるべきなのではないか。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.01.20
奈良 正哉
「中道改革連合」という名前
「中道改革連合」という名前が過激派のようだと批判を浴びている。見たこともない過激派のような名前の団…
-
2026.01.19
奈良 正哉
「中道」でない支持者はどうするのか
新政党「中道改革連合」は、巷で「中道」ではないと批判されている。仮に主張とおり中道だったら、純粋左…
-
2026.01.14
奈良 正哉
中国消費者物価上昇率ゼロ
中国の2025年の消費者物価上昇率は16年ぶりのゼロになった(1月10日日経)。デフレ傾向は鮮明だ…
-
2026.01.13
奈良 正哉
ゼレンスキー大統領はもはや英雄ではない?
ウクライナで今大統領選挙をやるとゼレンスキー氏は負けるという調査結果が出ているそうだ(1月9日日経…