銀行のピンチ 2
公的年金運用の親玉GPIFが低格付債に投資を始めるとの日経記事があった。ここで低格付債とは格付BB以下のいわゆるジャンクボンドである。ジャンク(くず)であるから、投資「適格」とはされず、従来年金基金のような慎重な投資家は投資対象外としてきた。記事中ドレクセルバーナム証券会社の、マイケルミルケンという懐かしい名前に出会った。ジャンクボンドの帝王と称された、ジャンクボンド市場を創った男である。ちなみにマイケルミルケンはその後インサイダーなどで刑事訴追され、ドレクセル社は倒産している。さて、低格付債発行企業のような信用力の低い企業に対して、どのように融資をできるかが銀行にとって問題である。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
| 投稿者等 |
|---|
奈良 正哉のコラム
-
2026.08.24
奈良 正哉
タイとベトナム
いずれも東南アジアの新興国である、タイとベトナムとは経済成長予測において対照的だ。タイは日本企業の…
-
2026.08.21
奈良 正哉
ANA・JALダイヤ調整
ANAとJALが東京岡山便でダイヤ調整をするそうだ(8月18日日経)。東京岡山便にかぎらず、近接し…
-
2026.08.20
奈良 正哉
東京オフィス空室率
東京のオフィス空室率は、1.5%で主要各都市の中では断トツで低い。ロスアンジェルスやサンフランシス…
-
2026.08.17
奈良 正哉
閣僚のあたりの強さの源泉は
最近、閣僚のオールドメディア記者への当たりがきつくなったような気がする。かれらの世論影響力の低下が…