民主主義の先生が
アメリカは、日本にとって民主主義の先生だった。その先生が民主主義の根幹たる選挙、それも大統領選挙で揺れている。だれが当選するかではなく、不正投票、投票妨害、選挙結果未確定(負けを認めない)などが公然と議論されている。もはや先生どころか先進国とはいえない有様だ。かりに、大統領が長期に渡り確定しないと、いち早くコロナ禍から脱した中国が、外交的・経済的覇権を握る可能性が高まり、その時期が早まるかもしれない。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.04.26
奈良 正哉
資産運用教育
みずほは社員の年金制度をDC(社員が運用責任を負う)に一本化する。同時に資産運用教育も充実させる(…
-
2024.04.24
奈良 正哉
EVは解なのか
テスラは大苦戦している。EV全体も失速している。EVが順調にシェアを伸ばしていけば、テスラと中国B…
-
2024.04.23
奈良 正哉
物言う社外取締役
機関投資家からの要請で、社外取締役として面談・意見交換を行った。 これまで、社外取締役といえば、…
-
2024.04.22
奈良 正哉
内部通報こそ切り札
内部通報の活用があまり進んでおらず、通報者の30%程度が通報したことを後悔しているとの調査結果があ…