第三波
通勤電車は日に日に混雑度が増しているようだ。大手企業の一部やIT企業のような、恒久的テレワークは少数派なのだろう。そんな中、コロナ第二波は収まりつつあるというのが共通認識だ。ただ、第三波への警戒と準備は怠れない。テレワークインフラの拡充も必要であろうし、事務所のコロナ対策強化も必要だ。そのための助成金も幅広く使えるようだ。第三波がインフルエンザの流行期に来たら、医療は混乱するかもしれない。株価は第一波、第二波は持ちこたえたどころか、高値を更新した。ただ、第三波が大統領選に重なって来たらどうか。投資家は暴落の可能性を頭に置いておくべきなのだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.04.26
奈良 正哉
資産運用教育
みずほは社員の年金制度をDC(社員が運用責任を負う)に一本化する。同時に資産運用教育も充実させる(…
-
2024.04.24
奈良 正哉
EVは解なのか
テスラは大苦戦している。EV全体も失速している。EVが順調にシェアを伸ばしていけば、テスラと中国B…
-
2024.04.23
奈良 正哉
物言う社外取締役
機関投資家からの要請で、社外取締役として面談・意見交換を行った。 これまで、社外取締役といえば、…
-
2024.04.22
奈良 正哉
内部通報こそ切り札
内部通報の活用があまり進んでおらず、通報者の30%程度が通報したことを後悔しているとの調査結果があ…